滞納している税金等は債務整理をすると減額できる?
税金はたとえ自己破産や民事再生を行っても減額することはできません。このように支払い義務が残ってしまうもの(非免責債権)には次のような請求権があります。
・租税等の請求権
・破産者が悪意で加えた不法行為に基づく損害賠償請求権
・破産者が故意又は重大な過失により加えた人の生命又は身体を害する不法行為に基づく損害賠償請求権
・夫婦間の協力・扶助義務、婚姻費用分担義務、子の監護義務、扶養義務にもとづく請求権やその他これらの義務に類する義務で、契約にもとづく請求権
・雇用関係に基づいて生じた使用人の請求権及び使用人の預り金の返還請求権
・破産者が知りながら債権者名簿に記載しなかった請求権
・罰金等の請求権
Q1 ブラックリストとは?
Q4 滞納している税金等は債務整理をすると減額できる?
Q6 多重債務の状態である家族に代わって債務整理の依頼をできる?
Q7 保証人がいる場合、債務整理をするとどのような影響がある?
Q10 債務整理の費用を払えない場合は?
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