鹿島が2度目の優勝 ライスボウル

1月3日(日)、アメフトの社会人王者と学生王者が日本一の座をかけて戦う国民的行事、ライスボウルが東京ドームにて行われました。

  • 1月3日共同通信より
  • 「アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、社会人代表の鹿島が、62季ぶりに学生王者となって初出場した関大に19―16で競り勝ち、12年ぶり2度目の優勝を果たした。社会人の優勝は2008年の松下電工(現パナソニック電工)以来2年ぶりで、通算成績は15勝12敗となった。(略)最優秀選手には鹿島のLB牧内が選ばれた。」


最優秀選手にはQBやRB、LBなどの花形ポジションが選ばれることが多いのですが、試合を左右する最も重要なポジションはラインです。特にオフェンスライン、特にオフェンスタックル(OT)は縁の下の力持ち的な役割で、アメフト通の人は試合中にOTの動きに注目します。RBがボールを持って走れるのもQBがパスを投げられるのも、試合中には決して目立たないOT等が陰で支えているからなのです。気が優しくて奥ゆかしい、そんな人がなるポジションがOTです。ちなみに私も現役時代、OTでした。


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